成績アップ事例①

中学3年になり、部活動が一段落する夏休み前になると高校入試に向けて入塾する生徒が増えます。今回、取り上げる生徒もその一人です。

出雲地区で公立高校を考える場合、一つの目安となるのが、学力(習熟)テストで200点を超えているか否かです。

中学校によっては、この点を目安に私立の自己推薦入試を進める中学校もあります。


この生徒は、数学と英語が苦手で1年生の2学期以降は低空飛行が続いている状態でした。
知識を積み重ねる数学と英語は、一度つまづくとなかなか上昇できない典型的な成績です。

もちろん好きになるわけもなく、わからない授業を延々と受けていたようです。

塾生の保護者からのご紹介で7月末に体験授業を受け、8月からの入塾となりました。

英語は、be動詞の基本からの総復習。
数学は、正の数・負の数の基本計算から始めて、状況に応じて課題調整をしていきました。

ほぼ毎日通塾し、2~3時間程度学習して帰る状態を2月まで続けました。
家が近い生徒ではなかったので、送迎された保護者も大変だったと思います。
この時期に一番頑張った生徒の一人だと思います。

日々の学習結果は、総合力が求められる学力テストに現れました。
志望校を決める判断基準となる第4回の学力テストで、10点台だった数学が50点目前まで上がり、20点台だった英語が50点を超えるまでになりました。

 

 

 


一方、入塾後、最初の2学期中間テストは、英語がアップしましたが、数学は点数的には下がってしまいました。

この時期、基礎の復習が終わっていなかったので中間テストの学習は十分にできていなかったことが原因です。2次関数の基礎となる比例・反比例や一次関数の復習を行っていたと思います。

全てを復習するには時間が全然足りないのです。

しかし学校の授業にある程度追いつくと2学期の期末テストで数学60点以上という結果となり、5教科合計も初めて300点を超えました。

面白くなかった学校の英語も、英文が書けるようになり、テストの点数が上がると楽しくなったと言っていました。スポーツも勉強も楽しく思えるようになると上達(学習)スピードがアップしますよね。

成績が上がり、入塾時に志望していた公立高校とは異なる高校を受験して合格しました。


今の状況を打破したいと思って、コツコツと頑張れる生徒には、私も最適な方法を考えて精一杯応援します。

コツコツ学習することの重要性については、また別の機会にお話しします。

コメントを残す