成績アップ事例② 学習スタイル

学校の授業に対してどのように学習するのが成績アップに効果があるのか?

減少傾向の成績から高得点維持に変わった要因はなにか?


 

中学1年生の5月に入塾した生徒の実例。

授業形態は、学校の授業の予習または復習を行う感じで追従する形で進めて行きました。
週に数回ある学校の授業を塾では週1回の授業でサポートすることになります。そのため難しい単元で時間を要したり、急用で休んだりがあると予定通りの進行ができず後追い型になりやすい傾向があります。

また、学校の授業では、定期テスト前になると各単元の後半に控えている文章題が範囲合わせのために一気に進むことも良くあります。

定期テスト2週間前ぐらいから多くの中学生が、テストまでに終えて提出しなければならない課題に時間をとられるようになります。
テストのための勉強というより、課題提出のための作業を行っている状態です。
こうなるとテスト直前の学校の授業を塾で学習する余裕もほとんどありません。

この生徒の場合も70点前後なので悪くはないが、あと一歩という状態が続いていました。

追従型から先取り型へ

中学2年生の後半以降は、90点前後の高得点を維持するようになりました。

塾での授業形態が、追従型から先取り型に変わっていったからです。

何があったか?

1月の数学検定で4級(中学2年生相当)合格を目標に掲げて先取り学習を始めました。
3学期末までの内容を冬休みまでに終える必要があります。

そして見事に一発合格しています。
その後も先取り学習を進め、3年生の9月の検定で3級(中学3年生相当)にも合格しています。

これだけ先取り学習していくと定期テストの学習は、苦手なところを見つけてピンポイントで復習するだけになり、効率的にテスト勉強を行うことができます。

先取り学習を行うためにはどうするか?

学校で通常授業が行われている時は、追従型からの脱却はほぼできません。
なぜなら授業進度が速く、また定期テストの勉強もあるからです。

では、いつできるのか?

春休み、夏休み、冬休みの学校の授業が止まる時です。

この時期を今までの復習ではなく、先取り学習に充てることができるか否かにかかっています。
1ヵ月分でも先取りができると難しい単元に時間をかけて取り組む余裕も生まれます。

今は5月です。
夏休みを1学期の復習で終わらせるのか、2学期の先取り学習で迎えることができるのかは、
今、学習していることが理解できているかで決まってきます。

中学1年生の保護者の方は、1学期の最初の単元ができているか見てあげてください。

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