歴史教科書の写真やイラスト
歴史の問題では、仏像の写真や絵画、建築物を時代を代表するものとして用いられることがよくあります。
例えば、複数の写真の中から1枚を指定して、
「この時代に起こったことについて下記の問いに答えよ」
という問題。
この時、写真の表す時代がいつなのかを正しく理解していないと答えることができません。
教科書の中にある写真や絵を片っ端から抽出して作成したカード。a
裏には、簡単な説明とその時代の関連事項などを記載。
現在、百数十枚。意外とあるんです。
写真を見ながら、各時代に割り振って行き、合っているかを裏で確認する。
また、同じ時代のカードと関連があれば、説明を加えながら近くに配置する。
全て配り終えたら、全体を見渡して、イメージを焼き付ける。
机上で作成するマインドマップみたいなもので、これも右脳を使った学習法の一つと言えるでしょう。
このカード、授業前後の空いた時間にカードを見て、
時代を言っていくだけでもかなり勉強になります。
イメージと言葉をセットで覚えるので、記憶に残りやすいんです。