最適な睡眠時間を睡眠メカニズムから考える
睡眠に関する話題をもう一つ。
睡魔に苦しむ生徒…..
そんな生徒と眠気覚ましの会話で話すことの一つ。
「睡眠時間は、90分単位で計算し、起きる時間から逆算して寝るようにしよう!」
睡眠には、ノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)とがあり、
約90分を1セットに繰り返されている。
レム睡眠(浅い眠り)のタイミングで起きると気持ちよく起きることができる。
逆にノンレム睡眠(深い眠り)のタイミングで起きると寝起きが悪いので、寝不足を感じる。
90分単位ってことは、
1.5時間、3時間、4.5時間、6時間、7.5時間、9時間。
眠りについて15~30分で深い眠りに落ちる。
だから軽い仮眠は、15分以内。
時間があり横になって仮眠するなら1.5時間。
普通に寝るなら7.5時間が理想。
※「睡眠負債」について研究している人の話では、7時間程度が基準らしい。
テスト勉強で睡眠時間を削る場合でも6時間は寝よう。
7時に起きるなら23時半には寝るようにする。
全て起きる時間を基準に逆算して寝る時間を決め、それに向かって行動する。
睡眠中には、記憶の整理、定着作業が行われているので、
睡眠も勉強の一部であることも忘れないようにしよう。
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